だめ連

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だめ連(だめれん)とは、早稲田大学の同窓生だった二人が、退職と留年をきっかけに再会したことを発端として生まれた、「普通の人のように働かない(働けない)」、「恋愛しない(できない)」、「家族をもたない(もてない)」といった者たちが、その「だめ」とされる有り様を否定的に捉えるのではなくそのような社会のプレッシャーを問題とし、自由に生きていこうとして誕生したオルタナティブな「生き方模索集団」。また、労働と消費を奨励するような資本主義の価値観に対して「それよりも楽しいこと、創造的なことは沢山ある」とアンチテーゼとオルタナティブを唱えている。

1992年に誕生し、「交流」「トーク」を合言葉にさまざまな交流活動を展開する。一時テレビや新聞などのマスメディアの脚光を浴びるなどした。

 

2000年代初頭より活動は10年近くに渡って停滞していたが、2011年頃より活動を再開している。