「かりん燈―万人の所得保障を目指す介助者の会」は、主として障害者の自立生活運動の中で主張されてきた「介助」に従事・共感する者たちで構成される介助者の会です。介助者が自らも自分の人生の当事者として活動する、全国でほぼ唯一の会です。今は障害者の介護保障と介助者の生活保障を国に対して訴える活動をしています。(ネット会員、活動協力者募集中)
自分たちの職場の労働問題(障害者の介護保障と自らの生活保障)を見つめ、捉え返すことを足掛かりとして、新しい社会の在り方、新しい社会の可能性を模索していきます(「かりん」の花言葉は「可能性のある」ですので、「かりん燈」とは「可能性のあるともし火」の意味になります)。
「かりん燈」は、施設等での管理的「介護」ではなく、地域ですべての人に「自由と生存」が保障されるための「介助」を重視する会です。
すべての人が同等に自らの「自由と生存」を享受しうるような社会を形成していくために活動していきます。